内容とはどのようなものか
包茎手術を受けるにあたって、痛みはどのくらいだろうというのが、まず気になるところだと思います。
普段から、痛みを敏感に感じる急所ですから、どんなに精神力の強い男性でも、多少不安を感じるものです。
手術時には、必ず麻酔をかけるので、まず切除する痛みはまったく感じないと考えてよいでしょう。
ただ、普段、大量にアルコールを摂取している人には、ごくまれに、麻酔がよく効かないことがあります。
実は、私の家族も、お腹の手術の際、そういう理由で麻酔が効かず、切腹のような痛みを経験しました。
手術前は、できるだけお酒を控えたほうが無難です。
切除の痛みは通常心配ありませんが、陰茎部分の神経については、ある種の痛みを感じるようです。
神経は、脳まで繫がっているので、部分麻酔ではすべての感覚をなくすことはできないからです。
そのため全身麻酔を行う病院もあります。
包茎手術に要する時間は、平均30分程度です。
患部に意識を集中すると、痛みに敏感になりがちですが、時間的には短いので、できるだけリラックスして、医師の手に任せたほうがいいでしょう。
出血が多い場合や、全身麻酔をかけた場合は、そのあと、最低一日は入院することになります。
術後は無理をせず、ゆったりした気持ちで、患部が完治するのを待ちましょう。